けつべつののろし(毒親との決別)
(初めての記事は、毒親の話です)
肉体の死は人生で一度きりだけど、
「精神の死」は、人生で何度か訪れると思いませんか?
死の淵からどうやって這い上がるか、生き返るか、生き続けるかが、
いわゆる「人生のターニングポイントになるのだ」と、わたしは思います。
今回の事件で一度死んだ精神を、生き返らせるためには、
わたしの心のなかで渦巻く「いろんな気持ち」を供養しなければ。
それで、前向きにいろんなことをリスタートしてゆこうと、ブログを始めました。
完全に自分を慰めるためですね。
共感してくれる人ばかりではないと思いますけど、
どろどろの、コールタールみたいな気持ちを吐き出す場所が欲しかったのです。
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今年のゴールデンウィークは、約30年の人生を振り返ると、
これまでにない過酷な一週間でした。何がって精神が!
正直ズタボロ。毒親とついに、縁を切りました。
(というか向こうから言われて、少しホッとした。これで集られずに済むと)
詳細は書き出せば書き出すほど、腹がたつので書けません。
☆
世間でいう親孝行の定義がよくわからなくなりますけど、
育ててやった恩を押し売りし、金を恫喝するのは「親」がすることではない。
ましてや、金という条件付きの愛になんの価値を見出せましょう。
マジでこんな親いるんだ…ドラマかよ…みたいに思いますけど。
とはいえ、せっかく育てて頂いた命ですから、
いつまでも「毒親」のせいなどと言ってはもったいないです。
わたしは、わたしの人生を切り開いていくしかない、と決意したゴールデンウィークでした。